どこまで信じる!?カードローンの口コミはしっかり整理した活用を

カードローンを申込もうとするとき、多くの方がインターネットで情報収集をされていると思います。そして、その情報の中には利用者の体験談や口コミといったものも数多く存在します。

申し込みを考える中で気になる情報のひとつは、「審査に通るかどうか」の点でしょう。どんなにいい条件でも、審査に通らなければ絵に描いた餅でしかないのですから、審査に関する情報は自然と見入ってしまうものです。

よく、口コミなどで「借りれなかった」方の書き込みを目にします。逆に、「こんな私でも借りれました」という情報もよく見かけます。それらの情報で、「ここは審査が甘い」とか「ここはいい加減なのかな?」といったようなイメージも持つでしょう。しかし、実際に審査をしている情報というのは、業者への申し込み書類だけでなく、取り寄せる信用情報も大きく影響しますし、審査結果が落選のときには落選理由などは伝えられないのですから、「ここは借りれない」という書き込みをただ鵜呑みにするのは早計であるといえます。

借りれなかったという方の書き込みには、怒りや苛立ちといった感情も含まれますし、逆に借りれたという書き込みは業者自身がイメージアップを謀る目的のものもないとは言い切れません。ひとつひとつの書き込みに対して、客観的に「これは感情むき出しにしているだけだな」「これは過大評価か?」というように見積もる必要があります。

ネット上の書き込みを全て信じるな、と言うわけではありません。有益な情報も沢山ありますから、ひとつふたつのサイトではなく、より多くの情報に目を通して、総合的な判断ができるように心がけましょう。

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